メニューで「クロス中は矢印キーを無視」が選択されていると、クロスフェード中には反応しません(下記参照)。 ただし、[Ctrl]キーも一緒に押している場合はクロスフェード中でも反応します。 |
シーンリスト内でシーンが選択状態になっている必要があります。 |
予め作成されたシーンを順次実行するような使用法の場合は、クロスフェードが完了した時に「使用側」のフェーダー組の状態と強調表示されたシーンは一致しています。 また「チャンネル動作」などによる違いは別として、強調表示されたシーンは出力状態に対応しています。 ただし、これは常に当てはまるわけではありません。 以下に不一致になる例(すべてではない)を挙げます。
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本来の「増加フェード時間」だけを使用します。 簡易モードを切り替えても、減少フェード時間およびディレイ時間のデータは保持されています。 簡易モード中にフェード時間を変更すると、減少フェード時間のデータも同じ値に設定されます。 簡易モードの時に JASCII フォーマット保存すると、ディレイ時間および減少フェード時間は保存されません(見た目の動作と同様)。 |
各チャンネルのディレイ/フェード時間設定の変更操作によって、選択されているシーンメモリーを直接変更します。 (フェーダー組の状態は、シーンメモリーに記録する操作が別途必要です) |
v2.8.0 からシーンミックス動作が変更になりました。 従来はフェーダー操作やクロスフェードなどと併用できませんでした。 新しい動作では、シーンミックスに使用する入力チャンネルも出力されます。 従来と同等にするには、シーンミックスに使用する入力チャンネルを「専用」モード(EXC)にします。 また、「フェーダー組」の全チャンネルをゼロにします。 |