目次

モニタ

DMX 512 チャンネルすべてのレベルを表示します。
中央の薄い線は中間位置(値 128、50%)を示します。




虫めがねカーソルが出ている状態でクリックすると、付近のチャンネルの詳細をウインドウ下部に表示します。
「詳細」の左側の緑の三角をクリックして表示を切り替えられます。




チャンネル数表示
DMX 信号がない場合は(なし)と表示します。
信号がある場合、チャンネル数の最小と最大、およびレート(Hz)を表示します。
(表示は約1秒おきに更新します)

DMX 出力の更新周期が低い場合(信号設定による影響など)、DMX 入力が欠如する場合があります。
DMX 入力の更新周期を正しく把握するには、「モニター」のあと(流れ図上では下側)に「テスト」機能を置いて下さい。
「テスト」機能は入力を即座に消費するので、DMX 入力が欠如しなくなります。
また、「レコーダー」の記録中も、同様に DMX 入力が欠如しなくなります。


データのコピー
ウインドウ内の余白をクリックすると、そのときの入力状態を「シーンデータ」としてドラッグ&ドロップできます。
詳しくは「シーンメモリ」をご覧下さい。




値/パーセント
詳細表示での各チャンネルの値(0 〜 255)およびパーセント(0 〜 100)の表示の有無を指定します。

最大値/最小値を保持
これらが選択されている間、各チャンネルの最大値あるいは最小値を保持します。
また、チャンネル数の最小値と最大値も保持します。
「編集」メニューの「削除」を選択すると、最大値/最小値を検出し直します(リセット)。
なお、起動時には常に「保持しない」となります。
チャンネル数以降のチャンネルは、値が「0」とみなします。
「最小値を保持」が選択されている時に、チャンネル数の少ない信号をいったん受信すると、そのチャンネル数以降のチャンネルは「0」となります。