目次

一面表示

1つのフェーダー組を多チャンネル表示します。



シーンモードでの動作
一面表示にしてもコンソール機能の動作には変わりなく、2つのフェーダー組(使用側/待機側および開始側/終了側)によって動作します。
一面表示では常に上段のフェーダー組を表示します。
上段が待機側(終了側)になります。
自動クロスが終了すると、クロスフェーダーが下端に戻り、上段が再び待機側(終了側)になります。
自動クロス中に別のシーンの実行を開始した場合でも、クロスフェーダーが下端に戻り、上段が再び待機側(終了側)になります。
手動でクロスフェーダーを上端に設定することもできます。
この場合、チャンネル値の変更が出力に反映されます。

クロス スライダによる「進行」では、上端にすると混合動作が機能しなくなります。
そのあと下端にすると、次のシーンで待機し、再び混合動作が機能します。

シーンを作成(編集メニュー)
常に上段のフェーダー組の(表示されている)状態をシーンとして追加します。
(出力状態はクロスフェーダーや入力との混合などによって変わるので、フェーダー組の状態と必ずしも一致していないことにご注意ください)

モニター
各チャンネルの値を変更するとすぐに出力に反映します(クロスフェーダーの状態によらず)。