目次
ウインドウ
型式
装置の型式(製品名)です。
ユニバース
Art-Net 上のアドレスです。
<ネットワーク>/<サブネット>/<ユニバース>を表します。
(ただし、副装置(Sub Device)の場合は、副装置番号を表示します)
DMX
DMX512 の先頭アドレス(チャンネル)です。
(DMX512 に対応していない装置では表示されません)
メモ
任意の短文を記入できます。
これはコンピューター上に保存されます。
UID とメモの対応は、
ファイルから読み込み/書き出し
できます。
(
管理番号
と同様)
メモ欄下部をマウスでドラグして、表示高さを変えられます。
装置の表示を並び替えるには、上記の「項目名」をクリックします。
項目の内容を変更しても、すぐには並び替えされません。
項目名を再度手動でクリックするか、装置の検出/喪失があると、改めて並び替えられます。
製品
表示する製品種別です。
ここで指定した種別に該当する製品(装置)だけが表示されます。
検出されていない種別は括弧で閉じて表します。
「すべて」では種別によらず、検出された全装置を表示します。
種別は RDM 規格で規定されたものです(PRODUCT CATEGORY)。
灯体
FIXTURE
付加装置
FIXTURE ACCESSORY
プロジェクター
PROJECTOR
特殊効果
ATMOSPHERIC
調光器
DIMMER
電力
POWER
舞台装置
SCENIC
データ
DATA
音響/映像
AV
モニター
MONITOR
制御器
CONTROL
テスト
TEST
その他
上記以外(OTHER、製造者特有)
項目
表示する
項目種別
です。
再表示
表示されている全項目の設定値を、装置から再度読み込みます。
(「製品」「項目」を変更した時も自動的に「再表示」します)
装置数
下記の書式で、装置数を示します。
<一覧表示数>/<全装置数> (未完了装置数)
一覧表示数
一覧に表示している装置数です。
「製品」の設定で変わります。
全装置数
情報を取得完了した装置数です。
「製品」が「すべて」のときの「一覧表示数」と同じです。
未完了装置数
ネットワーク上で存在(UID)を検出した装置の内、情報の取得が未完了の装置数です。
装置の表示幅
装置間の境界線を動かして、表示幅を変更できます。
副装置(Sub Device)
1つの装置内に、共通項目を備えるいくつかの「副装置」を持つ場合があります。
これは RDM 規格では「Sub Device」として規定されています。
(例:調光器(Dimmer Lack)内のいくつかの調光モジュール)
Rodem では、主装置(Root Device)の右側に続けて、副装置を表示します。
副装置では、「ユニバース」の代わりに「副装置番号」を表示します。
「副装置番号」は必ずしも連番とは限りません。
下図の例では、「VDim6」という装置1台につき、6つの副装置を持ちます。