目次

項目

機種ごとに、各項目の対応/非対応が異なります。
非対応の項目は表示されません。
対応している項目でも、変更には対応していない(読み出しのみ)場合があります。
また、設定可能な値の範囲に制限がある場合があります。
このように何らかの理由で変更が受け付けられない場合、自動的に再度読み出して現在値を表示します。
項目の変更あるいは読み出しが、通信の不具合などで完了しない場合、項目名を薄く灰色で表示します。




複数装置の一括変更
複数の選択状態の装置のうち1つの項目を変更すると、他の選択状態の同一機種の同じ項目も変更されます。
(異なる機種は一括変更対象外です)


以下では、各項目の説明を RDM 規格に則って記します。
ただし、設定に対する実際の動作は、各装置ごとに異なる場合もあり得ますのでご注意下さい。


項目種別
項目を種別に分けて表示します。



  • 設定
    一般的な設定です。
    これらは RDM 規格で規定されているものです。





  • センサー
    装置内蔵のセンサーによる計測値を表示します。
    装備されているセンサーは機種ごとに異なります。
    概略を棒グラフで表します。
    棒グラフの両端は「値の範囲」に相当します。
    「値の範囲」とは別に「通常の範囲」が設けられている場合があります。
    「通常の範囲」外のとき、赤色で表示します。




  • 特有(Manufacturer-Specific)
    製造者(装置)ごとに用意されている特有の項目です。
    これらは RDM 規格では規定されていないものです。
    変更できない項目(表示のみ)は、灰色地で表します。




    データ型が未定義(DS_NOT_DEFINED)、ビット(DS_BIT_FIELD)、およびその他(製造者特有)の場合、1バイトごとに 16 進数で表示/設定します。




  • 電力
    電源や光源など、電力に関する項目です。
    これらは RDM 規格で規定されているものです。
    装置によっては、変更できない(表示のみ)場合もあります。





  • 制御
    装置に対する操作です。
    これらは RDM 規格で規定されているものです。




  • E1.37-1
    調光器(Dimmer)に関する設定です。
    これらは追加の RDM 規格(E1.37-1)で規定されているものです。
    現状では、LOCK、PRESET、SCENE(ロック、プリセット、シーン)に関する設定には未対応です。