目次
ファイルメニュー
状態を読み込み
後述の「状態を保存」によってファイルへ保存された状態を読み込みます。
現物装置がなくても閲覧できます。
現物装置があっても通信しません。
「
再表示
」や、
装置メニュー
の「列挙、発見、情報を再読み込み、全て再読み込み」を行うと、通常動作(現物装置と通信)に戻ります。
状態を保存
検出された現物装置の現在の状態をファイルへ保存します。
先立って自動的に「
列挙
」を行い、すべての装置の状態を再取得します。
これには、「
製品
」「
項目
」によって表示されていない装置および項目も含みます。
(「状態を保存」を実行した時点での状態と必ずしも同じとは限りません)
既設定を読み込み/書き出し
既設定(きせってい、プリセット)は、1つの装置の設定状態を記録したものです。
のちに同じ機種に設定状態を適用できます。
既設定を使用するには、
装置メニュー
の「既設定」で、「既設定ウインドウ」を開きます。
各既設定には任意の名前を付与できます。
既設定は「初期設定」(プリファレンス)として自動的に保存/読み込みされます。
また「既設定を読み込み/書き出し」によって、ファイルへ保存/読み込みもできます。
ファイルから読み込む際には、まったく同じ既設定(名前および設定値が同じ)が存在する場合は読み込まれません。
選択範囲に適用
装置一覧
で選択されている装置に対して、既設定一覧で選択されている既設定の設定状態を適用します。
全装置に適用
装置一覧
の選択状態によらず、すべての「表示されている」装置に対して、既設定一覧で選択されている既設定の設定状態を適用します。
(「
製品
」によって表示されていない装置には適用されません)
追加
装置一覧
で「1つだけ」選択されている装置の設定状態を、既設定として追加します。
既設定は、機種が一致する装置に対してのみ適用されます。
同じ機種の既設定が複数選択されている場合は適用できません。
以下の設定値には適用されません。
(現在値が保持されます)
DMX_START_ADDRESS
DEVICE_HOURS
LAMP_HOURS
LAMP_STRIKES
DEVICE_POWER_CYCLES
REAL_TIME_CLOCK
E137_1_DMX_BLOCK_ADDRESS
管理番号を読み込み/書き出し
UID と
管理番号
の対応を、ファイルから読み込み/書き出しします。
カンマ区切りファイル(CSV)です。
UID は 16 進数文字だけで、12 文字で表します。
(無効な文字が含まれていたり、文字数が少ない場合は、無視します)
(区切り記号を含める事は可能です)
メモを読み込み/書き出し
UID と
メモ
の対応を、ファイルから読み込み/書き出しします。