目次

監視

DMX 512 チャンネルすべての値を常時表示します。
各コマの上の数字はチャンネル番号で、下はデータ値です。



チャンネル数表示
DMX 信号がない場合は(なし)と表示します。
信号がある場合、チャンネル数の最小と最大、およびレート(Hz)を表示します。
(表示は約1秒おきに更新します)

監視設定を読み込み/保存(ファイルメニュー)
監視機能の設定をファイルから読込/保存できます。
現場表示の背景画像および画像ファイル位置はこのファイルには記録されません)


監視メニュー



10 進数
データの表示を10 進数(0~255)で行います。

パーセント
データの表示をパーセント(0~100)で行います。

16 進数
データの表示を16 進数(0~ff)で行います。

メータ
データを数値とともに緑色の棒グラフで概略を示します。

名前
これが選択されていると、各チャンネルの名前の表示/入力を使用します。
これらの名前は監視設定ファイル、およびコンソールと共通の「選択範囲」のファイルに保存/読込できます。

パッチ
出力チャンネルごとに入力チャンネルを変更できます(簡易パッチ)。
パッチされていない入力チャンネル(出力と同じ)は空白で表示されます。
監視機能で表示するデータは「出力」チャンネル番号に対応する物です(入力チャンネル番号ではありません)。
パッチの設定は常に保持されますが、実際のパッチ動作はこれが選択されている(入力チャンネル項目が表示されている)時のみ行います。
パッチの使用/不使用の状態は出力データに影響するので、監視設定ファイルに保存/再現されます。
下図の例では出力チャンネル 5、6 には入力チャンネル 1 のデータが、出力チャンネル 9 には入力チャンネル 2 のデータがそれぞれ出力されます。



小、中、大、特大
文字の大きさを指定します。

名前ファイル(読み込み/保存)
チャンネルごとの名前をコンソールと共通の「選択範囲」のファイルから読込/保存できます。

現場表示
全チャンネル表示と「現場表示」を切り替えます。


データのコピー
全チャンネルデータ表示部をクリックすると、そのときの入力状態を「シーンデータ」としてドラッグ&ドロップできます。
詳しくは「シーンメモリ」をご覧下さい。