<ご注意> 音声(および映像)シーンは同時に1つだけ再生可能です。 別々のトラックに時間的に重複して配置しても、後発のものだけが再生されます。 1つのトラックに、異なるデータ種別のシーンを混在できますが、統一しておくほうがわかりやすいと思われます。 |
<DMX ユニバース数> 複数のトラックで並行して再生される DMX ユニバース数の合計は、ユニバースの重複(マージされます)によらず、各シーンのユニバース数の合計です。 たとえば、いずれもユニバース 0 〜 9(10 個のユニバース)の DMX データを、2つのトラックで同時に再生する場合、合計 20 個のユニバースの再生になります。 (最終的な出力はマージされ、10 個のユニバースになります) 「シーケンス形式」設定の「DMX クロスフェード中に継続する」を指定していると、クロスフェード中はさらにユニバース数が増えます。 DIAheart は更新周期 44Hz の DMX データを 400 ユニバース再生できるようになっています。 上記のように再生ユニバース数が増加する状況がありますので、あらかじめ十分な動作確認を行なってください。 |
装置制御ウインドウで行う設定は、ウインドウを閉じるとき(もしくは DIAheartSet を終了するとき)に DIAheart 本体に保存されます。 装置制御ウインドウを開いたまま、DIAheart 本体の電源を切らないようにして下さい。 なお、ファイル メニューの「装置に保存」で保存することもできます。 |
設定中のシーンと、ファイル一覧の表示には、関連はありません。 たとえば、DMX シーンの設定中でも、音声ファイル一覧が表示されたままになります。 |
ファイル名に半角英数字以外(漢字など)が含まれていると、DIAheart 上では正常に表示されません。 ファイル名は最長 31 文字(半角英数字)です(拡張子を含む)。 |
<DMX ファイル> 通常は、DMX ファイルは DIAheart 装置本体のレコーダーモードで記録したものを使用します。 他に、DIArec で記録したファイル(.drc)を転送して使用することもできます。 |
視覚的補助として、シーンのデータ種別で若干色分けしています。 黄 DMX 赤 音声 青 映像 (Valencia のみ) 黒 その他 |
シーンには「ファイル名」が記録されるだけです。 ファイル名を変更すると、そのシーンとの関連はなくなり、再生できなくなります。 |
クロスフェード中は、最大2つまでの DMX シーンを同時に継続再生できます。 クロスフェードが完了する前に、さらに別のシーンの DMX 再生が始まると、2つ前の DMX 継続再生は中断します。 |
クロスフェード中は、最大2つまでの音声を同時に再生できます。 クロスフェードが完了する前に、さらに別のシーンの音声再生が始まると、2つ前の音声再生は中断します。 |