通常はこの操作は不要です。 システムによっては、ある種の IP アドレスからの信号を遮断します。 (セキュリティー向上などのため) そのような IP アドレスを装置に設定すると、装置一覧に現れなくなり、以降の設定ができなくなってしまいます。 このような状態になった場合、「アドレスを初期化」することで、再び装置一覧に現れるようになります。 システムが遮断するアドレス例 (システムおよびバージョンによって異なります) 現時点での手動 IP アドレス設定では、これらのアドレスを設定できないようになっています。 今後のシステム側の変更で、他にも遮断されるアドレスが追加される可能性もあります。 |
ファームウェアを更新するときは、「DHCP」を使用しないでください。 (ファームウェアを更新時には自動的に再起動するので、IP アドレスが変わり、通信を続行できなくなることがあります) |
何らかの原因で更新が完了しない場合、出荷時のプログラムに戻ります。 ただし、正常に起動しなくなる可能性もあります。 更新処理中は EtherMX の電源を切らないで下さい。 また、中断しないようにして下さい。 故障の原因となります。 |