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タイムコード出力
DIA core は自走動作の時に SMPTE タイムコードを発生することができます。
このタイムコード出力を他の DIA core へ入力して、複数の DIA core を同期させることができます。
タイムコード出力を使用するには、「設定ファイル」に記述する必要があります。
タイムコード出力電圧は約 +/-10V(20Vp−p)なので、抵抗で減衰して下さい。
コネクタ | ピン番号 | 端子 | 機能
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COM0 | 3 | 通信ポート0 送信 | タイムコード出力
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参考回路
この回路は、タイムコード出力電圧を 1/48 に減衰します(約 0.4Vp−p)。
タイムコード入力の参考回路に入力できます。
(外部へ長距離引き出すなど、オペアンプを使用するなどして工夫する必要がある場合もあります)

複数の DIA core を同期させるだけで、外部からのタイムコード入力が不要の場合は、下図のような回路で対応できます。
この回路は、タイムコード出力電圧を 1/2 に減衰し、正側のみ使用します(0 〜 5V)。
