目次

タイムコード入力

DIA core は SMPTE タイムコードを読み込んで、それに合わせて「DMX レコードファイル」を再生することができます。
DIA core への入力はロジックレベルですので、外部回路で音声(アナログ)タイムコード信号をデジタル信号に変換する必要があります。

コネクタピン番号H8/3069端子機能
CN24P95タイムコード入力

参考回路
この回路は、デジタル IC(標準ロジック IC)をアナログ的に使用した簡易回路です。
DIA core と同じ 5V 単電源で動作します。
低速な CMOS IC だけを使用できます。
(高速 CMOS や TTL では、増幅率も大きく不安定になり、使用できません)
「アンバッファー」タイプ(バッファーなし)が最適です。

<例>
バイパスコンデンサを電源端子付近に適宜付加して下さい。

より幅広い入力ゲインを持たせるには、オペアンプを使用するなどして工夫して下さい。