目次

MIDI トリガ

特定の DMX チャンネルのデータを、MIDI ノートメッセージとして出力することができます。
フェードアッテネータの影響は受けません。
(ただし、他のチャンネルと同様に DMX にも出力され、それはフェードやアッテネータによって変更されます)

DMX チャンネル値の「1」〜「127」が、そのまま MIDI ノート番号に対応します。
それ以外は「ノートオフ」となります。
とくに「0」は本来は有効な MIDI ノート番号ですが、本機能では便宜的に「ノートオフ」とします。
チャンネル値が変化した時に MIDI ノートメッセージを出力します。
他のノートをオンにする直前に、それまでオンになっていたノートをオフにします。
(常に1つのノートだけがオンになります)。


MIDI トリガ出力機能を使用するには、「設定ファイル」に記述する必要があります。

パラメータ名第一設定値範囲
DMX チャンネル
第二設定値範囲
MIDI チャンネル
第三設定値範囲
ベロシティ
意味
miditrg1 〜 512
(デフォルト:0(不使用))
1 〜 16
(デフォルト:1)
1 〜 127
(デフォルト:64)
DMX チャンネル番号が有効であれば、MIDI トリガ機能が有効になります。