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ユーザー装置


弊社製 PeqEdit を使用して、簡易的な装置表現を作成できます。
装置の説明書などの資料をもとに、装置の仕様(外形寸法など)と、DMX 制御チャンネル割り当てなどを設定して、PrefLight 上で使用できます。
従来は、製造元や型番などがあまり明確でない装置は「その他」として対応していましたが、個々のユーザー様で対応していただけるようになります。
作成した「ユーザー装置」は、「装置」メニューから選べます。




PeqEdit でユーザー装置に変更を加えた場合、PrefLight アプリを再起動するか、「設計ウインドウ」をすべて閉じて、「PrefLight 設定ファイル」を開き直してください。


個々のユーザー様で作成していただく装置は、「ユーザー装置」となります。
(個々のユーザー様向けに弊社で作成する特定装置も該当します)
これは「フォルダー」形式になります(単一の「ファイル」ではなく)。
個々の「ユーザー装置」を表す「フォルダー」の名前が「装置名」となります。
これらの「フォルダー」は、ユーザーの「書類」(システムによっては「ドキュメント」「Documents」など)フォルダー内の「PrefLight Equipments」フォルダー内に置きます。



上図の例では、「MyLite100」「SuperBeam150」がそれぞれ「ユーザー装置」を表します。
各「ユーザー装置」内の「preset」フォルダーには、ゴボ画像を置きます。

「ユーザー装置」の名前を「PrefLight アプリに含まれている装置」と同じ名前にすると、「PrefLight アプリに含まれている装置」を使用できなくなります。