目次

ボタン設定

「ボタン設定」では、DIAheart 本体の液晶タッチパネルの表示内容と、再生するシーケンスを設定します。




上図の設定例は、DIAheart の液晶タッチパネルでは下図のように表示されます。
(再生中のボタンは緑色で表示されます)




ボタンの配置
ボタンは縦横ともに1〜8個まで、等間隔に配置できます。
ボタンの数が多くなると、個々のボタンが小さくなります。
操作性を考慮して調整してください。
また、表記文字列を短くすることで、文字を大きくできます。

ボタンの設定
ボタン区画を1つだけ選択状態にすると(上図参照)、そのボタンに関する設定を行えます。
再生の試行
ボタンをクリックすると、DIAheart 本体の操作と同様に、自走開始します。

ボタンの挿入
ボタン一覧内の選択範囲が矩形(四角形)の場合、「編集メニュー」でボタン区画を挿入できます。
「横方向に挿入」は、選択範囲の区画を右側にずらして、空の区画を挿入します。
「縦方向に挿入」は、選択範囲の区画を下側にずらして、空の区画を挿入します。

ボタンの削除
ボタン一覧内で区画が選択されている場合、「編集メニュー」でボタン区画を削除できます。
「横方向に削除」は、選択範囲の右側の区画を左へずらして、区画を削除します。
「縦方向に削除」は、選択範囲の下側の区画を上へずらして、区画を削除します。




字体
ボタン表記の字体を指定できます。
(装置本体での表示のみに反映されます)
指定どおりに表示されない場合があります(とくに斜体)。

フォントデータによって使用許諾条件が異なりますので、ご確認ください。
(参考)
装置本体には「画像」として保存されます。
(紙への印字と同様であり、フォントデータそのものは保存されません)


配置
「配置」ボタンを押すと、「ボタン配置」ウインドウが開きます。




「ボタン配置」は、ボタンの数、表記、シーケンス割り当ての設定一式です。
複数の「ボタン配置」を保存でき、あとで再使用できます。
各「ボタン配置」には、任意の名前を付けられます。

「保存」ボタンを押すと、現在編集中のボタン設定一式を、「ボタン配置」として保存します。
既存の「ボタン配置」が1つだけ選択されている場合、その「ボタン配置」を置き換えます(上書き)。
それ以外の場合は新たに追加します。

1つの「ボタン配置」だけが選択状態の時に「使用」ボタンを押すと、その「ボタン配置」をボタン設定一式として再使用します。
編集中のボタン設定一式は失われます。
(「取り消し」できます)


装置で使用
これを選択すると、装置上で「ボタン配置」を切り替えられます。