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電圧入力
DIA core へ制御電圧を入力することで、「アッテネータ」機能や特定の DMX チャンネル出力を制御できます。
電圧入力をどのように使用するかは、「設定ファイル」に記述する必要があります。
いずれかの電圧入力を使用する場合は、「アナログ回路電源入力(AVcc)」と「参照電圧入力(Vref)」に適切な電圧を印可する必要があります。
簡単には、DIA core の電源(+5V)をこれらに直結し、これと同じ電源で動作する周辺アナログ回路(ボリュームやオペアンプなど)からの電圧を「電圧入力0〜3(AN0〜3)」に接続します。
電圧入力の信号源インピーダンスは 5kΩ 程度以下になるようにして下さい。
(例:ボリュームを直結する場合は 5kΩ 以下のものを使用して下さい)
コネクタ | ピン番号 | H8/3069端子 | 機能
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CN1 | 10 | AVcc | アナログ回路電源入力(0 〜 5V)
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CN1 | 11 | Vref | 参照電圧入力(0V 以上、アナログ回路電源電圧)
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CN1 | 12 | AN0 | 電圧入力0(0V 以上、参照電圧以下)
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CN1 | 13 | AN1 | 電圧入力1(0V 以上、参照電圧以下)
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CN1 | 14 | AN2 | 電圧入力2(0V 以上、参照電圧以下)
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CN1 | 15 | AN3 | 電圧入力3(0V 以上、参照電圧以下)
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参考回路
