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Windows 版について

SynVisum の Windows 版には、Mac OSX 版と以下のような相違点があります。
システム設定について
たいていは、グラフィクス アダプターごとに固有のコントロールパネルが、製造元から提供されています。
その中で、「垂直同期」設定が提供されている場合があります。
これは「アプリケーションの設定」にして下さい。
(「常にオン」にはしないで下さい)

Windows Vista および Windows7 では、デスクトップテーマに「Aero」を使用することで、Tearing(ティアリング、画像の分断)を防ぐことができます。
(デスクトップコンポジション(合成)が使用されます)
Windows8 では、常にデスクトップコンポジションが使用されています。

「Aero」を使用しない場合、および Windows XP では Tearingが目立つ場合があります。
(デスクトップコンポジションが使用されません)
この場合、SynVisum の「代替垂直同期」を使用すると、改善する場合があります。
この設定の変更は「モニターウインドウ」(あるいは設定ファイルもしくはアプリケーション自体)をいったん閉じてから再度開くと有効になります。




対応するグラフィクス アダプター
SynVisum は画像処理に OpenGL を利用します。
OpenGL の機能の大部分は、個々のグラフィクス アダプター(製造元)ごとに独自に提供されており、動作の違いが散見されます。
そのため以下の製造元のグラフィクス アダプターをサポート対象とさせていただきます。
(同じ製造元でも、機種ごとおよび時期による違いもあり、十分なサポートを提供できない場合もあることを、あらかじめご了承下さい)

うまく動作しない場合は、 「Windows Update」によってシステムを最新の状態にしてみてください。
また、「デバイス マネージャー」で「ディスプレイ アダプター」の「ドライバーの更新」で、ドライバー ソフトウェアを最新のものに更新してみてください。