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リモレールの使い方

1.プラレール車両の準備

2.リモレールをご使用いただくには、以下のものを別途ご用意ください。
3.リモコンのボタンの割り当てを決めます。
1つのリモレールには、リモコンのボタンを3個使用します。
ご使用になるリモコンのどのボタンを使用するか決めて下さい。

リモコンのボタンの割り当て例


ひとつのリモコンで、複数のリモレール(およびリモポイント)を個別に操作することもできます。

複数のリモレール/リモポイントの同時使用の例


4.リモレールに単4電池を取り付け、リモコンのボタンを記憶させます。
 電池の向きに注意して下さい。


以上で、ご使用になるリモコンのボタンがリモレールに記憶されます。
ここで記憶させたボタンは電池を抜いても覚えています。
いずれの段階でも、点滅を3回繰り返す間にボタンを押さなければ、以前に記憶させたボタンが使用されます。

ボタンを記憶させる時に、蛍光灯からのノイズなどリモコン以外の光によって誤認識してしまうこともあり得ます。
LED の点滅および運転前の動作確認を行って下さい。


5.リモレールをプラレール車両に取り付けます。
プラレール車両のスイッチレバーを OFF にしておきます。
乾電池を入れるのと同様に、向きに注意して下さい。
前方(マイナス側)を先に沈め、それから後方(プラス側)を入れるとやりやすいでしょう。




プラレール車両のスイッチレバーを ON にします。
プラレール車両の取り扱い説明にもあるように、動力車輪を指で回しながら(またはレール上で車両を前後に動かしながら)スイッチレバーを切り替えて、ギヤが正常に噛み合うようにします。


6.運転
ギヤが正常に噛み合っていなかったり電力不足などでモータが回転しないと(ストール)、リモレールは停止状態になり LED を3回点滅します。
(使用する車両によってはモータが回転していないことをうまく検出できない場合もあります)

上記では「速度」で表現しましたが、実際は「出力電力」を調節しており、負荷状況などにより速度は変化します。
後進時は推進運転となり、非動力車は軽いので、線路状況によっては脱線しやすくなります。
数グラム程度のおもりを非動力車に付けることで、ほとんどの場合改善できます(金属小片を床下に両面テープで貼付けるなど)。
また、連結器をまっすぐに保つ工夫をすればよりきれいに後進すると思われますが、現在検討中です。


7.遊び終わったら...
プラレール車両のスイッチレバーを OFF にします。
プラレール車両からリモレールを外します。
電池をリモレールから抜いて下さい。



ご注意
リモレールは、幼児/児童向けの玩具ではありません。
保護者の方は、幼児/児童が触れることがないように管理して下さい。