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SMPTE タイムコード入力

コンピュータの音声入力装置を利用して、外部から SMPTE タイムコードを入力することができます。
24フレーム/秒
25フレーム/秒
30フレーム/秒 ドロップ
30フレーム/秒 ノンドロップ
などの各種タイムコードを読み込めますが、DoctorMX ではデータの表示/編集を 30フレーム/秒ノンドロップ フォーマットとして扱いますので、30フレーム/秒 ノンドロップ以外のタイムコードを入力した場合は1秒以下(フレーム)の精度はありません。
また、音声入力装置の音声バッファが存在するので、通常は 100 mS 程度の遅れがあります(機種によって異なります)。レコーダやキューシートなど、外部同期を使用する機能では「遅れ」を設定できるので適宜調整して下さい。



時刻表示は入力されているタイムコードです。

設定...
音声入力装置を指定します。

使用
このボタンが押下された状態で、音声入力装置を使用してタイムコードを読み込みます。
音声入力装置が他のアプリケーションなどによって使用されていると、ボタンは上がったままになります。
前回終了時にタイムコード入力が「使用」になっていた場合、DoctorMX の起動時に同じように「使用」になります。

入力
入力信号レベルです。適量は中央付近です。

Macintosh

ゲイン
入力信号レベルを調整します。
(入力装置によっては調整できないものもあります(CD ドライブなど))

入力モニタ
入力された音声をスピーカで確認できます。
(入力装置によっては機能しないものもあります)

Windows



入力信号レベルは「ボリュームコントロール」アプリケーションで調節して下さい。
「ボリュームコントロール」アプリケーションの開き方
スタート
-プログラム
--アクセサリ
---エンターテイメント
----ボリュームコントロール
(通常はタスクバーからでも開けるようになっています)