目次

値編集

レコードデータの値を編集をします。
編集中は、再生が停止していても「データ時刻」を操作することで、その時刻でのデータを出力します(記録中以外は入力信号は出力されません)。
編集位置を決めるのに便利です。



範囲
編集の対象となる範囲を指定します。
各入力部の上にあるボタンを押すと、そのときの「データ時刻」の内容がコピーされます。

クロスイン/アウト
上記の「範囲」の前後で値がスムーズに変化するように、もとのデータと新しい値を徐々に混ぜる時間を指定します。



チャンネル
編集対象のチャンネルを指定します。

2チャンネル
パン/ティルトなど、2つのチャンネル(16ビット)で1つのパラメータになっている値を扱う場合にチェックします。

もとの値
これをチェックすると、特定の値だけが編集対象になります。
データ時刻」における値が右側に表示され、この値が編集対象として使用されます。
また、許容範囲も指定できます。

新しい値
変更後の値を指定します。
この値や、上記の編集対象指定(チャンネルなど)を操作すると新しい値を一時的に出力して確認できます。

適用ボタン
値編集を実行します。この操作は取り消し/再実行できます。
適用後は編集範囲の1秒前に位置します。