目次

ネットワーク接続

1台のコンピュータで同時に使用できる USB/DMX インタフェースの数はコンピュータの性能や仕様により限りがあります。
DMovieX では EtherNet 経由で他のコンピュータと接続して DMX データを分配できます。
これにより多数の USB/DMX インタフェースを複数のコンピュータに分散して同時に使用できるようになります。

DMovieX は他のコンピュータで動作している DoctorMX アプリケーションに対して DMX データを送信します。
ここで DoctorMX のネットワーク機能を使用します。

DoctorMX のネットワーク機能はコンピュータ1台ごとに別途ユーザ登録をしていただく必要があります(有料)。
例えば USB/DMX インタフェースを合計 20 個使用し、2台のコンピュータで DoctorMX を動作させてそれぞれ8個のインタフェースを接続し、DMovieX が動作しているコンピュータに残りの4個のインタフェースを接続する場合、DoctorMX のネットワーク機能のユーザ登録が2台分必要となります。
(DMovieX が動作しているコンピュータに関してはユーザ登録は不要です)

「配置」ウインドウによって接続先コンピュータおよびポートを割り当てます。





ネットワーク...
接続先コンピュータおよびポートを指定するウインドウが現れます。
詳しくは DoctorMX のネットワーク機能をご覧下さい。
なお、接続が完了する(「動作中」になる)まで自動的に接続の試行を繰返します(約 10 秒おき)。