目次
基本的な操作
数値入力方法
キーボード入力
数字を入力して、リターンキー(エンターキー)を押します。
コピー/貼り付けができるので同じ数値を続けて入力するのに便利です。
(Windows では Ctrl+C/Ctrl+V、Mac OS X では コマンド+C/コマンド+V)
Ctrl+矢印キーの上下(↑↓)で、設定範囲の10%刻みで増減します。
さらに Shift+Ctrl+矢印キーの上下では、細かく増減します。
マウス入力
左側をクリックすると減少し、右側では増加します。
ボタンを押したままにすると自動的に増減を続けます。
またボタンを押したままマウスを動かすとボリュームのように変化させることができます。
ホイール(上下)によって、マウスカーソルの指す桁の単位で増減できます。
キーボード入力の無効化
ウインドウ内の余白をクリックすると、キーボード入力を受けないようになります。
入力項目間の移動
TAB キーで項目グループ内を巡回します。
時刻の指定方法
キーボード入力
「時」「分」「秒」「1/100秒」をスペースなどで区切って直接指定できます。
4つの数字すべてが指定されていない場合は、「時」から順に採用して残りは0になります。
マウス入力
「時」「分」「秒」「1/100秒」をクリックして増減できます。
それぞれの部分の左側(10 の位)をクリックすると減少し、右側(1 の位)では増加します。
ボタンを押したままにすると自動的に増減を続けます。
またボタンを押したままマウスを動かすとボリュームのように変化させることができます。
表示設定
表示に使用する文字を設定できます。
メニューから「表示設定...」を選びます。
文字の用法は、以下のように大別されます(例外もあります)。
標準
ボタンやメッセージなどに使用されます。
入力
名前など、入力部分に使用されます。
小型
面積を減らすための、小さい文字に使用されます。
等幅
数値入力に使用されます。
設定対象の文字種クリックすると、システム提供のフォント選択ウインドウが現れます。
システム推奨の設定を使用するには、「delete」(backspace)キーを押します(空白にします)。
(Windows 版では、フォント選択ウインドウをいったん閉じて下さい)
設定によっては、表示が乱れる場合があります。
文字種同士の大きさを、ある程度揃えてみて下さい。