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マウス片手に名演奏。
楽器が弾けなくてもオリジナル音楽を簡単に奏でられる、
新しいスタイルのミュージックソフトウェア誕生!

Fun to play music with a mouse!
ALPS+ Mark
ALPS+とは...

ALPS+(アルプス・プラス)は、これまでのミュージックソフトウェアとはまったくちがったスタイルで、もっと手軽に、しかもすばらしい演奏ができます。シーケンサーとは違い、演奏データをつくる必要はありません。もちろん、楽器が弾けなくてもだいじょうぶです。
ALPS+では、いくつかのアルペジエータ(分散和音発生部)とリンボ(リズム演奏部)を組み合わせて演奏します。アルペジエータおよびリンボの簡単な設定をしたら、あとはマウスで「演奏」するだけです。マウスの動かし方によって音楽が変化し、思わぬフレーズが飛び出します。マウスのほかにMIDIキーボードなども利用できます。シンプルですが「演奏」する人によって、音楽がずいぶん変わります。
演奏した音楽はスタンダードMIDIファイルとしてセーブできます。「大まかな曲の雰囲気ができたら、後はシーケンサーで仕上げる」といった使い方もできます。また、サンプルデータを多数用意してありますのですぐに楽しめます。むずかしい理屈はいりません。ぜひ一度お試しください。
用途は多彩。各種BGM製作、ジングル、ミニマルミュージック、セッション、内面へのトリップ、新しいスタイルの音楽製作、作曲などに便利です。

ALPS+の楽しみ方...

1.付属のサンプルデータで演奏する

ALPS+を熟知したkuwatecの「マウスの達人」たちの手によるサンプルデータが、多数製品に含まれています。これらのデータは現在広く普及しているGM音源(General MIDI規格の音源)向けに作られています。Padウィンドウの中をマウスでクリック/ドラッグするだけで演奏を楽しむことができます。ALPS+のパラメータに関する知識はまったく必要ありません。マウスの動かし方によって音楽が変化し、思わぬフレーズが飛び出します。シンプルですが「演奏」する人によって、音楽がずいぶん変わります。このようなユーザーの操作とコンピュータの動作の絶妙なバランスが ALPS+の大きな魅力です。また演奏にはマウスのほかにMIDIキーボードなども利用できます。この場合ピッチベンドやモジュレーション(ビブラート)などの演奏表現を加えることができます。

2.サンプルデータに手を加える

サンプルデータは絶対的なものではありません。いろいろなパラメータを変更してみましょう。簡単な例では、サウンドを他のものに変えて自分の好みに近づけることがあります。これだけでも演奏する雰囲気がかなり変わります。ほかにも、アルペジエータを追加してにぎやかにしたり、コード/スケールを別のものに変えて「他の国」へ行ったり、テンポ、ボリューム(音量)、パン(左右の定位)を変えるなどが画面上で簡単にできます。全てのパラメータはウィンドウ内に現れ、操作は演奏を止めることなく行えますので、演奏しながらいろいろと試すことができます。

3.音楽的な完成度を高める

シーケンサーなどを使用した経験のある方は、音楽的な完成度をさらに高めてみたくなるかもしれません。
ALPS+のノリを決めるリンボは各ドラムサウンドごとに3段階のベロシティー(たたく強さ)を任意に設定し、8、16、32分音符および8分3連、16分3連のタイミングでパターンを作ることができ、16分音符単位で小節の長さを指定できます。(最長は16分音符32個分)。アルペジエータには、シンプルなアルペジオ以外にも任意の「フレーズ」を設定することができます。(フレーズ機能はMacintosh版のみ。)これにより、ベースパターンやコードバッキングなどを演奏に加えることができます。フレーズはスタンダードMIDIファイルフォーマット(フォーマット0のみ対応)でファイルから読み込んだり、クリップボード経由で取り込むほか、ALPS+上でリアルタイムレコーディングして作成することもできます。

4.オリジナルデータを作る

ALPS+のしくみがわかってきたら、オリジナルデータを作ってみましょう。まずリンボでリズムパターンを作ります。そして思い浮かぶ楽器を鳴らすためにアルペジエータを加えていきます。音源の高性能化にともない、サウンドの組み合わせ方だけでも楽しめるようになりました。ALPS+の面白さは音源の魅力に負うところも大きいのです。コード/スケールはサウンドともに曲調を決める大事な要素です。
まわりに ALPS+のユーザーがいれば、GM 音源用にデータを作ってお互いのデータを演奏して楽しむことができます。他の人のデータは新鮮に感じるものです。 もちろんALPS+はGM音源以外にも使用することができます(この場合音色名の表示などが実際と異なります)。いろいろな音源で楽しんでみてください。フィルタやエフェクターを駆使して「向こう側」へ行くのも試してみてください。

ALPS+ for Macintosh画面

ALPS+ Mac Capture

ALPS+ for PC-98画面

ALPS+ PC-98 Capture

必要動作条件 定価
ALPS+
for PC-98
  • NEC PC-9801/9821シリーズ(LT/HAをのぞく)
  • EPSON PC-286,386,486シリーズ
  • 本体メモり384kB以上、ハイレゾモードをのぞく
  • MS-DOS Ver.2.1以降
  • バスマウス
  • MIDI(GM)音源、MIDIインターフェース

¥18,900 (税込)

ALPS+
for Macintosh
  • Macintosh Plus以降のMacintoshおよび互換機。
  • System6.0.7以降のシステム、ハードディスク。
  • Apple MIDI Manager(製品に含まれています)
  • MIDI(GM)音源、MIDIインターフェース
¥18,900 (税込)

ダウンロード(デモ版、アップデータ)
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